8月5日(金)よりTETOKA(神田)にて、天久聖一 × よシまるシンのユニットによる初の展覧会「ロゴゴ展」が開催。

かねてより「ロゴ」「文字」「言葉」に興味を抱いてきた二人は、2010 年より6年間続けている企画「ロゴドリル」において、世間にあふれる言葉と架空の造語をロゴとしてデザイン、発表してきました。 今回の展覧会では「象形文字の誤解釈」をテーマに、漢字をモチーフにしたシュールでポップな新作のロゴ作品が並びます。会場では、ステッカー、キーホルダー、マグカップなどの展覧会オリジナルグッズの販売も予定。

main_1 (1)

main_2 (1)© Masakazu Amahisa, YOSHIMARUSHIN

 

【作家コメント】
いままで二人ではいろんなパロディロゴを制作してきたんですが、今回はオリジナルに挑戦します。 ロゴというと普通は言葉の意味を掘り下げて、象徴化したり、抽象化する作業ですが、ウチらがやりたいのはまったく逆で、意味から遠ざかることです。象形文字の元となった事物を敢えて間違えて、ぜんぜん違う具象に落とし込むとか、よく海外でつくられた日本語のTシャツをネットで見るんですけど、外人はもとの 意味を知らないからとんでもなくマヌケな言葉や文字を、デタラメは配置でデザインしたりしてるんですよね、ああいうのが大好きで、近いというわけではないけど、同じスピリッツでやろうと思ってます。 オリジナルと偽物、オシャレとダサさ、可愛さと下品さ、プロと素人……その両方のバランスの中でどこに着地点を求めるか、いつも考えているのはそういうようなことです。でもとにかく2人ともまず「ウケたい!」という体質なので、バカだなあと面白がってもらえればと思います。
– 天久聖一 × よシまるシン

 

夜露死苦 (1)© Masakazu Amahisa, YOSHIMARUSHIN

 

8月20日(土)には、イラストレーターの白根ゆたんぽ氏をゲストに迎えたイベント「一夜スナック来夢来人(らいむらいと)」を開催。二十年来の付き合いの三者による、ほろ酔い(?)トークで展示作品や今までの活動を紐解きます。
——————————————————-

天久聖一 × よシまるシン 「ロゴゴ展」
会期:2016年8月5日(金)-8月28日(日)
営業時間:16:00-23:00 (水曜日休廊)
会場:TETOKA(東京都千代田区神田司町2-16 楽道庵1F)
http://tetoka.jp/

※ オープニング・レセプション:8月5日(金)20:00-22:00 作家来廊
※ 関連イベント:「一夜スナック来夢来人(らいむらいと)」
天久聖一とよシまるシンによる、一夜限りのスナック「来夢来人」が開店!常連客のイラストレーター、白根ゆたんぽ氏とトークも!
日時:8月20日(土)19:00-21:00
ゲスト:白根ゆたんぽ
料金:1500円(2ドリンク付、簡単なおつまみサービス)

天久聖一(あまひさ・まさかず)
マンガ家/演出家/作家/映像作家
1968年香川県生まれ、東京を拠点に活動。電気グルーヴ『モノノケダンス』(2008年)、『カフェ・ ド・鬼』(2004 年)、ゆらゆら帝国『美しい』(2010年)をはじめとするミュージック・ビデオのほか、シティボーイズミックス『動かない蟻』(2011年)や日本悲劇総合協会『不倫探偵~最後の過ち~』 (2015年)など舞台の作演出を手がけ、幅広い媒体で活躍中。代表著書に、『バカドリルシリーズ』 (1994年-)、『ブッチュくん全百科』(2011年)、『味写入門』(2010年)、『こどもの発想』 (2011年)、小説『少し不思議。』(2013年)。

よシまるシン(よしまるしん)
デザイナー/イラストレーター/映像作家
1972年岩手県生まれ、東京を拠点に活動。これまでにDMM.makeウェブ企画「猫相関図」(2014年)、映画『バクマン。』エンドロールコミックデザイン(2015年)、日清のどん兵衛特設ウェブサイト「どんばれンタイン相関図」(2016年)、など多様なコマーシャルワークを通して、積極的に作品を発表している。